「がん患者学会2018」を共催、講演も

 

一般社団法人全国がん患者団体連合会(全がん連)主催の「がん患者学会2018」が、共催に国立がん研究センター希少がんセンター特定非営利活動法人日本がん登録協議会、そしてRCJも入り、12月15、16日に開催されました。

1日目には、希少がんや難治性がん、日本のゲノム医療などがテーマに取り上げられ、希少がん患者会としてRCJ副理事長の大西啓之が「RCJ発足とその後の取り組み」のタイトルで、また、難治性がんとして同理事長の眞島善幸が「難治性がんと患者会」のタイトルで講演いたしました。

翌日にはグループディスカッションや、高額薬剤と国民皆保険の折り合いを考える講演のプログラムが用意され、参加者が共に課題について学び、より良いがん医療とがん患者支援を考える2日間となりました。