「がん医療フォーラム2018」に馬上事務局長が登壇

(正力厚生会提供)

12月2日、がん医療フォーラム2018 がんを知り、がんと共に生きる社会へ」(公益財団法人正力厚生会主催)が開催されました。がん患者団体の一つとしてRCJ事務局長の馬上祐子が第2部のパネルディスカッションに登壇。RCJの活動を報告するとともに、私たちが望む「がんと共に生きる社会」とはをテーマにディスカッションいたしました。

第1部の基調講演、そして第2部と続くなかで、たとえばインフォームドコンセントが行われるようになったものの、それが患者にとって自分自身の判断で治療法を選択できるようにまで至っていないことや、がんだけを考える縦割りでなく横串目線が必要なこと等が、ディスカッションでも話題になりました。

また馬上が、RCJが、がん対策が進んでいる海外とも連携していきたいこと等を述べました。

なお、フォーラム詳細については、後日、正力厚生会のホームページにて紹介される予定です。